この人にインタビュー → 第1話 Ken Watanabeの生き方

渡辺 顕(Japanese-Canadian:34歳)
ニックネーム KEN
6歳(1980年)でカナダに移住。
趣味:車、読書、デジカメ。
-*-*-*-*-*-*-*-*-TED:KENさんは6歳からずっとカナダですか?KEN:Electronics EngineerとしてBCIT(ブリティッシュ・コロンビア工科大学)を卒業後、一度日本に行きました。
3年ほど日本の大手電気メーカー(東京)で働きましたが、2000年にはカナダに戻り、結婚しました。
現在はバンクーバーでAudio Visual System Designerとして働いています。
TED:お仕事以外に投資やビジネスでの独立などを考え始めたのはいつ頃ですか?KEN:投資やビジネスに興味を持ち始めたのは26歳のころでした。
妻がある一冊の本を私に勧めたのがきっかけでした。
その本は今は誰でも知っているロバート・キヨサキのRich Dad, Poor Dad「金持ち父さん、貧乏父さん」でした。
以後、サクセス、投資、不動産、ビジネスなどについて色んな書籍を読んで勉強しています。
投資は最初に株を始めました。
イラク戦争が始まった頃、あるセラミック防弾チョッキを作る会社に投資して半年で300%のリターンを得ました。
しかし株はデイトレではなくBuy & Holdだけの投資ですのであまりエクサイティングなものではありませんでした。
なにより株はレバレッジが全くない取引なため、ある程度資金がないと手数料で利益が飛んでいくので大変です。
TED:FXとの出会いは?その後2004年に友人の薦めでFXを始めました。
当時は儲けることしか考えていなくて、基礎知識などゼロ。
殆どギャンブル状態でした。

結局、半年で最初のトレード口座を失いました。
でもFXの奥深さと魅力にハマリ、気を取り直して再挑戦。
Rob Booker氏とTom Yeomans氏のもとで基礎を学びました。
もちろん投資の本も多数購入して勉強しました。
TED:勉強されて発見されたことは何でしたか?KEN:安定した利益が得られない原因は自分にあることに気付きました。
特に自制心とリスク管理について自分のトレードを見直しました。
その後トレードも利益も安定するようになりました。
TED:KENさんのマニュアルに書かれてあるボックス手法を簡単に紹介してください。KEN:ボックス手法の名前の由来は決められた時間の間のHiとLowを描くと箱のようになるのでボックスと呼ばれています。
ボックス手法そのHiとLow,つまり、レジスタンスとサポートのブレークアウトでトレードする手法です。
私が紹介してるボックス手法は当時Rob Bookerの生徒だった時の Box手法を自己流にアレンジしたものです。
ルールがシンプルではっきりしているので、1−2ヶ月ルールを守りながらトレードして自制力を見に付ける手法としてとても効果的だと思っています。
TED:それからニューストレードの手法も説明されていますよね。KEN:ニューストレードは経済指標の発表のサプライズを利用したトレード手法です。
現在はFXでニューストレードは非常に難しくなっています。
が、経済指標は外国為替だけではなく、株や先物などの相場にも強く影響を与えます。
従って、実際にニューストレードしなくてもニューストレードの仕組みを理解することによってファンダメンタルズとマーケットダイナミックスを学べると考えています。
TED:FXマニュアルについて教えてください。KEN:私も経験したように、誰もがトレードの方法がわからず困っているということに気づきました。
私が安定したトレードができるのだから、誰だってできるはず。
それがFXマニュアルを作ろうとおもったきっかけです。

マネーマネージメントや心構えが具体的に書かれた日本語の説明書が少ないと感じていましたので、それを私の手で皆さんへ提供できればと思いました。
TED:KENさんは英語が母国語ですよね。日本語で書くことは大変だったのでは?日本語で書く理由はいくつかあります。
米国では探せばよい情報は無料で沢山あります。
しかし日本では情報が非常に少ない。
特に日本の商材は値段も高いものばかりで中身と値段が見合ったものが少ないと思いました。
内容と値段はフェアであるべきだと私は思います。
FXトレードで悩んでいる人を一人でも助けられるなら、それが私の思いです。
マニュアルは2006年の冬に書き始めました。
私は日本語が得意でなかったので英語で考えた内容を妻に和訳してもらいながら書き始めました。
が、FX用語など知らない妻には難しいものでした。
それでも二人三脚でなんとか完成。
TEDさんにマニュアルの校正を依頼したのが2007年の2月でしたね。
TED:お役に立てて何よりです。KEN:何度も内容を検討し、推敲に推敲を繰り返す。
ボックス手法の検証メンバーやニューストレード・メンバーが常勝軍団から集まってくれましたので、本当に皆さんにはお世話になりました。
長い時間がかかりましたが、2008年の2月にFXマニュアルが完成。
スタートし始めてから1年以上かかりました。
TED:完成、おめでとうございます。
BBCHFへの寄付について教えてください。KEN:娘が生まれてから、子供が健康であることがどんなに素晴らしいことかに気づきました。
しかし世の中には重い病気をかかえて苦しんでいる子供たちもいます。
お金が足りないという理由で病気を看てもらえない子供たちがいることを考えると胸が苦しくなります。
親になってから価値観が大きく変わったのだと思います。

FXマニュアル発売数日後、苦労して完成したマニュアルが売れても何か物足りない気分でした。
そもそも人を助けるために書いたebook。
売り上げをさらに人のためにならないかと考えました。
そして熟考し、売り上げの1割をBCCHFに寄付することに決めました。
TED:これからのKENさんの活動について教えてください。KEN:私はいまだFXで独立せずに、会社に勤めて働いています。
FXトレーダーとして生きて行くのがどれだけ大変か、そして何より独立するためには非常に大きな勇気が必要であることを感じています。
私はたとえFXで大成功したとしても、仕事を辞める必要はないと考えています。
仕事を辞めることがFXに取り組む目標である場合は別ですが(笑)
私は今の仕事も好きなので、FXと兼業でも全然OKなんです。
現状にくわえて、新たなビジネスや不動産への投資も始めたいと思っています。
TED:最後に皆さんへ一言KEN:どうすればFXで成功できるか、よく聞かれます。
答えは簡単です。
人によっては半年、1年、2年、5年と時間がかかるかもしれませんが、FXで成功したいのであれば、なにがあっても決してあきらめないことです。
いつ成功できるかというFormulaはありません。
積極的に目標に向かって突き進むことです。
自分の夢を精一杯生き、是非ともゴールを達成してほしいと思います。
目標や夢に向かって熱心になることはカッコいいと思います。
TED:KENさん、ありがとうございました! ☆★☆★ [
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